Twitterや恋愛系ブログで「顔グダ」という言葉を初めて聞いた人は多かろう。
本記事では顔グダの定義から顔グダ発生時の立ち回りや崩し方について解説していく。
正直なところ顔グダが発生した時点で大半のケースはセッセセまで漕ぎ着くのが難しい場合が多いが、肌感20%の確率でグダ崩しできることがある。
何事も諦めたら試合終了なので、最低限、本記事で紹介しているグダ崩しを実践してから諦めるべきだろう。
顔グダとは？
顔グダとは、女さんに自分の顔ルックスが刺さっていないことで連れ出しやパレ搬、ホテ搬を拒否られることだ。
こう聞くと「イケメンは例外だろ」と思う読者の方がいるかもしれないが、イケメンも余裕で顔グダを食らっている（ストでよく見る光景）。
女さんというエモい動物には必ずタイプの顔というものがあって、たとえば韓流塩顔イケメンが好きな場合はキムタクのようなソース顔イケメンはかすりすらしない。その逆も然り。
なので、読者の中で「自分はフツメン〜ブサメンだから全部顔グダなのかも、、」と思っている人がいるとしたらそれは大間違いなので、安心してもらっていい。
顔グダがよく発生するシーン
顔グダの定義を押さえたところで、次に顔グダが発生しやすいシーンを紹介する。どんな場面で顔グダが発生するか事前に知っておけば、適切なグダ崩しを展開することができる。
写真交換時
顔グダが発生するシーンで一番多いケースだろう。マッチングアプリで写真を交換する時に顔グダが発生しやすい。
交換前までは共通の話題で盛り上がってトークも良いテンポで続いていたのに、交換した直後から返信が遅くなった、そっけなくなったなどが相場。
まぁ上記対応はかなり優しい方で、擦れた女さんによっては
・「ごめんなさい」
・既読スルー
・マッチ解除
というわかりやすい対応をとってくる。
初アポ対面時
次によくある顔グダシーンとしては、マッチングアプリ→初アポ対面時の顔グダだろう。写真の加工が強すぎる場合や身長を盛って表示していた場合に発生しやすい。
それまではお互いハイテンションでチャットしていたのに、会った瞬間から
👩「あっっっ、〇〇…さん…ですか？」
🍌「あっっっ、はい、〇〇です…」
👩「…初めまして〜」
という感じで途端に余所余所しくなる。何かが崩れ落ちるのがはっきりわかるだろう。
相場としては、女さんからカフェ打診からの1時間弱でサクッと健全解散。その後はフェードアウトか、擦れた女さんの場合はわざわざブロックかましてくる感じ。
スト（並走kk）
広義の顔グダだと、あとはストリートナンパの並走kk(声掛け)時の顔グダが挙げられる。
🍌「お姉さん、こんにちわ😄」
👩「（チラッとこちらを見て）…」
肝心なのは一瞬こちらの顔を確認してくる点。本当にナンパに引っかからない女さんならまっすぐ前を向いてガン無視キメるのだが、顔刺しが通用するタイプの女さんの場合は、1回顔面を確かめてくる。
スト経験者としてはこちらを見てくれるだけかなり優しい方でありがたいのだが、やはり何度経験しても並走kk顔グダ無視は精神的にくるものがある。
まぁ崩し方は色々あるのだが…。
顔グダが発生した時の立ち回りとグダ崩し
上では顔グダの定義とパターンを紹介した。
以下では実践編ということで、顔グダが発生してしまった際の立ち回り・崩し方について解説していく。
繰り返しになるが、顔グダが発生した時点でセッセセまで漕ぎ着く難易度が跳ね上がる。しかし、それでも可能性はゼロではないので、最低限以下で紹介するグダ崩しを試してみてそれでもダメなら諦めるようにしよう。
ストの世界もそうだが、何事においても可能性が1%でもあるなら挑戦するのが大切だ。成功を収めている人間はだいたいこのマインド。
本題に戻ると、写真交換時・初アポ対面時・スト並走kkすべてにおいて共通する顔グダ崩しはずばりトーク刺しを狙うことである。
顔グダに対して「顔で無し判定されたからもう無理」とネガティブに捉えてはそれまでだが、裏を返せば顔グダというのは「わたしは顔刺しが通用しないよ」という女さんからの攻略ヒントでもある。
顔という変数が減ったことにより、トーク刺しで落とせるかも→トークに集中するという立ち回りを展開できるのだ。
写真交換時
写真交換時に残念ながら顔グダが発生してしまった場合は、上述したように顔刺しが通用しないということなので、素早くトーク刺しに切り替えるのが大切である。
チャットの場合は、顔グダの雰囲気が出た瞬間に以下のようにトークを展開すると持ち直しやすい。
🍌「〇〇ちゃん今絶対「うわぁ顔ビミョ〜〜」って思ったでしょ！🥺」
👩「そんなことないよ！」
🍌「おれ顔に栄養行かなかった分〇〇はすごいよ？🥺」
顔グダが発生した場合は逆にそれを自虐風にいじってネタ展開していくことが大切。言語化して説明できないが、「🥺」はこういう時に使うと効果的w
そして、顔は遺伝なので最後の栄養云々のわけわからん発言に食いついてくる女さんが大量発生する。
意味不明なことを言って不穏な流れを打破する。これは顔グダだけでなく、他のグダでも使える基本テクニックなのでぜひ実践してみよう。
初アポ対面時
初アポ対面時の場合もアプリ写真交換時の顔グダと立ち回り方は同じ。自虐に走ります。
明らかに相手が顔グダしているのを確認してから以下ぶち込む。
🍌「ってか今日むっちゃおしゃれだね。この後女子会でもあるん？」
👩「ないよないよ笑」
🍌「こんなおしゃれって知ってたなら、おれも湘南美容で顔整えてくればよかった」
👩「むり死ぬwwww」
まず女さんは顔グダでテンションが下がっているのでビジュ褒めで機嫌回復をはかる。
ここでベタ褒めすると顔グダ＋格下感で雑魚認定不可避なので、軽く褒めるのが肝。その際「女子会でもあるん？」が結構効く。
女さんというのは嫉妬深い生物でとにかく自分が一番でなければならない。そのため、男とのデートよりも女子会に気合を入れる。
女子会ネタを混ぜて褒めることで女慣れしている感を出すことができ、顔グダの不穏な空気を多少緩和できる。
極め付けは整形ネタ。相手が顔グダしている時に自虐に走れば女さんが何を考えているのか見透かされているという格上感を出すことができる。
あとは向こうの反応次第。笑ったら顔グダ崩し成功だし反応が薄かったらお通夜確定。
スト（並走kk）
スト並走kkで顔グダくらった場合は、以下のテンプレを展開。異論は認めない。
👩「（こちらをチラッとみて）…」
🍌「今顔見て”こいつはないな”って思ったでしょwww？」
👩「www」
🍌「ちょっと湘南美容カウンセリングしに行くから責任取って着いて来て」
三流のナンパ師は顔グダガン無視をキメられたらすぐに次の案件にいくのだが、それは少し勿体無い。顔グダから始まるトーク刺しという展開が残っているからだ。
個人的には「お姉さんこんにちは」「おっす」「これ落としたよ」といった王道テンプレよりも顔グダ→自虐の方がトークの入りとしては効果的だと思っているので、この記事をみた読者たちはぜひ積極的にグダ崩しに使ってもらいたい。
自虐ネタも無視されたらそれこそ次に行くべきだが、もし少しでも口角が上がったり笑っていたりしたら食いつき上がる可能性があるのでその後のトークを頑張りたいところ。
おすすめは湘南美容カウンセリングをネタにした連れ出し。あくまでもナンパなので自然な文脈で連れ出しを打診できる。
女さんというのは常に男の余裕度をチェックしているので、顔刺しが通用しなくても圧倒的トークスキルと余裕感を出せば気づいたらセッセセしていたなんてことは往々にしてある。ちな、今までこれで8即はした。
顔グダの発生を未然に防ぐ対策
以上、顔グダの説明から入りシーン別の立ち回り・グダ崩しを詳細に解説して来たわけだが、正直顔グダなんて発生しない方がいいし、ナンパ=男磨きの茨の道に入るものであればそもそも顔グダを喰らっている時点で不合格である。
たしかに、冒頭で述べたようにイケメンでも系統刺しが失敗して顔グダが発生しているケースもあるが、この記事にたどりついた諸君は顔グダがあまりにも多くてお手上げというパターンが多いのではないだろうか。
そんな方は是非下の項目を確認して、日頃から顔グダ対策がきちんとできているかセルフチェックしてほしい。1つでも足りない要素があるなら相当の危機感をもってアルファオスになるべく日々研鑽に励んでいただきたい。
メンズメイク
ちゃんとしてるだろうか？ナンパ界隈など意識高いオスの中では常識となりつつある。
ファンデ＋粉パウダーだけでも肌のトーンを一つ上げることができるし一気に綺麗になるので、アレルギーがない限りマストでやりたいところ。
筆者はこちらの動画でメンズメイクの道に入ったのでリンクを貼っておく↓
ヒゲ脱毛
恥ずかしながらこれは筆者も最近まで実践できていなかった。この記事を書く1週間前に初めて湘南美容の6回コースの初回を始めたばかりである。
きっかけは昨年の秋にホストの体験入店に行った時にその箱の総支配人に「髭脱毛はしっかりしよう」とダイレクトに言われたことだった。
正直体毛は薄い方で、ヒゲもちゃんとそればいいだろうと甘く見ていたが、美意識高い人は細かいところまで見ているので、しっかり脱毛した方がいい。
筆者はずっと毛抜きだったが、ふつうに肌に悪いし、毛がどんどん太くなる＋埋没毛が発生するとデメリットが多いので医療脱毛に移行した。
さんざんネタで使っているが湘南美容には足を向けて寝れない🙇。
厚底シューズ
顔グダ顔グダといっているが身長も顔グダの対象であることは間違いない。
低身長はもちろん、筆者のように178cmある比較的高身長男子もさらにでかい印象を与えるべく厚底シューズはマスト購入品。
「180超えてたら不要では？」という反対意見が聞こえて来そうだが、それは間違っている。なぜか。
女さんに格上認定されるためには「こいつは他の男とは違う」というアルファ要素を1つでも多く持ち合わせることが重要だから。
本記事のテーマは顔グダなので、なおさら顔グダを食らっているようなスト値のメンズは身長で少しでも差別化を図りたいところ。
